夏の快眠には触ってヒンヤリではなく「寝汗スッキリ!」の方が重要です。

6月も残り1週間を切りました。だいぶ夜も暑くなってきましたね。

 

 

夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる熱帯夜も増えてくるこれからの季節に気持ち良く眠るためには…

 

触ってヒンヤリではなく「寝汗スッキリ!」の方が重要です。

 

触ってヒンヤリをうたう敷パッドや夏用のケット(肌掛け布団)のほとんどは素材がポリエステルです。つまり石油をもとに作られる化学繊維であり、水分を積極的に吸う力「吸湿性」が非常に乏しい素材です。

 

これら触ってヒンヤリの寝具を使うと寝た瞬間、掛けた瞬間は気持ち良くても、次第にムレて気持ち悪くなります。寝ている間にサウナルームに移動している感じです。

 

●関連する当BLOGの記事(2014年7月17日公開)

 ⇒ 快眠アドバイス『接触冷感素材について』

 

これではちゃんと眠れません。何度も目を覚まします。掛けているケットを蹴飛ばします。背中が気持ち悪くて、起きてるのかって位に動き回ります。

 

特に発汗量の多い子供や男性、筋肉質の方は注意しましょう。

 

 

睡眠の良し悪しを決めるのは翌日のパフォーマンスである様に、寝具の良し悪しを決めるのは、触れた瞬間や掛けた瞬間の気持ち良さではなく「6~8時間眠って起きた時の気持ち良さ」です。これは季節に関係なく同じです。

 

●関連する当BLOGの記事(2016年3月22日公開)

 ⇒ 快眠アドバイス『睡眠の良し悪しは翌日のパフォーマンスで決める』

 

快眠を求めて寝具を選ぶなら、寝具の肌触りだけ判断するのはNGですよ。

 

●関連する当BLOGの記事(2015年6月14日公開)

 ⇒ 快眠アドバイス『寝具の肌触りに騙されてはダメ』

 

大事なのは汗を積極的に吸収するかどうか。通気性や速乾性ではなく「吸湿性」の良し悪しを見極めましょう。つまり「寝汗スッキリ!」という感覚です。

 

寝汗スッキリを求めるなら天然素材です。特に夏なら天然素材の「綿」と「麻」がオススメです。

 

 

そして寝室の温度と湿度の調整も大切です。寝具だけに頼らないで下さいね。無理せずエアコンや扇風機を使って寝室の温度と湿度を整えましょう。

 

●関連する当BLOGの記事(2016年7月5日公開)

 ⇒ 快眠アドバイス『熱帯夜は電気の力で寝室の温度と湿度も整えましょう』

 

どんなに良い天然素材の寝具でも寝室の環境は悪ければ効果は発揮されません。

 

寝室環境を整えることも快眠にとって非常に重要です。

 

●関連する当BLOGの記事(2016年6月26日公開)

 ⇒ 快眠アドバイス『寝具は快眠を支える要素のひとつ』

 

寝室環境を整えれば、綿でも充分に気持ちイイですね。綿の場合、冷感や涼感というより「爽快」という表現が感覚として近い気がします。

 

予算のある方、睡眠や寝具にこだわりのある方、麻の肌触りに抵抗が無い方は「発散性の良さ」も考えて麻にしましょう。実は綿よりも麻の方が日本人はもちろん人類とのお付き合いは長いんですよね。

 

 

当店が厳選する夏の天然素材寝具はこんな感じです。

 

 

今月初めに発行した「ウメナ寝具通信2017夏号」でご紹介した内容です。一部、価格が変更されている商品もあります。

 

 

by sleepdesigner:圭

 

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