2016年

4月

17日

店内の様子『春夏用の合掛・肌掛ふとん』

 

 

2016年4月17日現在の店内の様子です。


『春夏用の合掛・肌掛ふとん』


2016春夏合掛肌掛1


日本には四季があり、年間通して気候が激しく変化します。ホテルの様に年中空調設備(エアコンなど)を使って室内の環境を一定に保つ家庭であれば、掛ふとんは1種類で良いでしょう。


しかし、日本の多くの家庭はそんなエアコンの使い方はしないと思います。つまり快眠を目的として掛ふとんを選ぶ場合は季節に対応する為に、掛ふとんは「複数」必要だと考えて下さい。年間通して1種類の服で過ごしませんよね。フランス人でも10着持っています。寝具も同じです。


寝具専門店では、一般的に春(秋)用の掛ふとんを「合掛(あいがけ)ふとん」、夏用の掛ふとんを「肌掛(はだかけ)ふとん」もしくは「ケット」と呼んでいます。


冬用、春秋用、夏用の掛ふとんの違いは「詰め物(ワタ)」の「量」の違いです。


これは羽毛ふとんを考えると分かりやすいでしょう。1人用サイズの一般的なサイズであるシングルロング(SL:150×210cm)サイズの羽毛ふとんで比較すると、冬用の詰め物(ダウン)量は1.2~1.4kg、春秋用は0.7~0.8kg、夏用は0.3~0.4kgとなるのが通常です。


ただし、掛ふとんの季節表記と詰め物の量の関係に特にルールはありません。上記はあくまで一般的な目安です。


2016春夏合掛肌掛2


当店で品揃えする合掛・肌掛ふとんは側生地と詰め物の両方に『天然素材』を使用する事にこだわっています。


理由はもちろん「吸湿性が充分に備わっているかどうか」を季節に関係なく掛ふとんに求めるからです。


詰め物の素材によって合掛・肌掛けふとんを区別すると「綿」「ウール(羊毛)」「真綿(シルク・絹)」「麻」「羽毛(ダウン)」に分かれます。


これらの天然素材を掛ふとんに加工した時、吸湿性や保温性などの能力に一長一短がもちろんあります。当店では「使い方」「使う人」「寝室の環境」「持っている寝具との関係性」も含めて、その人に合った掛ふとんをアドバイスしています。


2016真綿1


その中でも特に吸湿性や保温性のバランスの良い『真綿ふとん』は合掛・肌掛ふとんにイチオシしています。


2016真綿2


真綿(まわた)は、綿(コットン)ではありません。蚕の繭を原料とした素材になりますので、洋服や着物の生地に使われる絹(シルク)と同じと考えることも出来ます。ワタ状に加工すれば真綿、糸に加工して生地に織れば絹と呼び区別しています。


2016春夏合掛肌掛4


【合掛・肌掛ふとん価格目安:1人用シングルサイズ】※税込価格です。

綿 … 6,480円~ (手づくり:9,990円~)

羊毛(ウール) … 16,200円~

真綿 … 17,800円~ (手引き:37,800円~)

羽毛 … 18,000円~

麻 ※5月上旬に入荷予定


それから、この時期になると必ず家庭で洗える事をメリットにした掛ふとんが販売されます。この洗えるふとんを購入する際に1つだけ頭に入れて欲しいことがあります。


家庭で洗えるという事は、家庭で簡単に乾くという事です。これは裏を返すと水分を吸収していないから簡単に乾くという事でもあります。その為、この様な洗える掛ふとんのほとんどが詰め物にポリエステル(化学繊維)が使われます。最近は側生地もポリエステルだったりします。


これは寝具に求める能力の優先順位の問題ですね。睡眠の質か、洗濯のしやすさか。


洗濯するという作業は寝具を痛めることにもなります。特に天然素材のふとんは化学繊維に比べれば弱いです。当店では家庭での洗濯は基本的にカバー、ふとん本体の洗濯はシーズン終了時に専門の業者へ出してもらる事をオススメしています。


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⇒ ウメナ寝具のこだわり『丁寧なふとん丸洗い(クリーニング)』


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by sleepdesigner:圭


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