2016年

3月

22日

快眠アドバイス 『睡眠の良し悪しは翌日のパフォーマンスで決める』

 

 

○時間睡眠が体に良いと言われているから私は必ず○時間は睡眠を取るようにしています。だから○時には布団に入って○時に起きる様にしています。


一見すると模範的な睡眠習慣の様に思えますが、この様な睡眠時間への強い意識はかえって自身の睡眠に悪い影響を与えてしまう可能性があります。


理想の睡眠時間なんてものは人それぞれです。


自身の睡眠の評価(充足度)は、時間では無く「翌日の日中のパフォーマンス」で測りましょう。


■関連ページ
⇒快眠コラム 4、理想の睡眠時間


特に翌日「午前中」のパフォーマンスです。「決めた時間に起きられない。」「朝から眠くてしょうがない。」「物事に集中出来ない。」「起きると腰や肩など身体が痛い。」などの自覚があれば、睡眠に問題があると言えるでしょう。


「生活習慣」、「寝室空間」、そして「寝具」の見直しをする意味があると思います。


ちなみに午後の昼食後に眠くなるのは自然な現象ですよ。


人間に備わる睡眠と覚醒のリズムに従えば、その午後の時間帯に軽い眠気に襲われる様に体が仕組まれています。この眠気には逆らわず、あえて15分程度の仮眠(午睡)を取り、脳を小休止させてあげると、午後のパフォーマンス向上に効果的です。


■関連ページ
⇒快眠コラム 3、午睡(昼寝)をしましょう


午睡


人間の生命維持にとって睡眠は必要不可欠な行動ではありますが、睡眠が生きる目的では無いですよね。あくまでも睡眠は昼間の起きている時間の活動をより良いモノにする為の時間です。


睡眠の時間も大事ですが、起きている時間に何を成すかの方が大事だと私は思います。


睡眠の悩みについて質問すると、50代以上の方で夜間睡眠中に何度も目を覚ます状態に不満を持っている方は多くいらっしゃいます。そして大体の方が子供の頃の様に朝までグッスリ眠りたいをおっしゃいます。


しかし、ある程度の年齢を重ねた現代人にとっては何度も目を覚ますような浅い睡眠は自然な状態と言えます。


睡眠は脳の休息とメンテナンスが行われる時間です。子供の場合、起きている時間に経験するモノゴトは新しいコトばかりで、脳が非常に疲れますが、大人になると大体が過去に経験したモノゴトの焼き増しで、脳がそれほど疲れないのです。


つまり、人生経験が豊富になればなるほど子供の時の様な脳の休息とメンテナンスを必要としないので、睡眠が浅くなり、何度も目を覚ます様になるのです。


ここでも大事なのが、やはり翌日の日中のパフォーマンスです。その様な睡眠で、翌日の自身のパフォーマンスに不満だったり、生活に支障をきたしているのであれば、何らかの改善策を考える必要はあるでしょう。


何度も目が覚める様な睡眠障害は専門用語で「中途覚醒」と言います。この症状を改善する場合は、夜間の光の浴び方だったり、睡眠時間、飲酒の有無、吸湿性のある寝具を使っているかどうか等を見直すことですかね。


不満が無いのならば、わざわざ眠れない夜を嘆くのではなく、「翌日の生活の楽しさ」を思い浮かべて幸せと思いましょう。


どうしてもグッスリ眠りたいのであれば、なにか「新しいコト」を始めるのが良いですね。新しい人間関係や新しい環境は脳が疲れますので、脳が休息を必要とします。そのコトが身体を動かすようなコトなら尚良いかもしれません。


旅行などで、初めての土地、初めての出逢い、初めての体験をして過ごした晩はグッスリ眠れますよね。


鴨川桜


もう一度確認です。


「起きている時間を充実させる為」に快眠が必要なのです。


快眠は人生の目的では無く、人生を充実させる為の手段の1つなのです。


by sleepdesigner:圭


◆その他の快眠アドバイス ⇒ 〔http://ameblo.jp/sleepdesigner/entry-11902557375.html

◆ウメナ寝具のWebサイト ⇒ 〔http://www.umena.biz

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