寝具のなるほど活用術『ダブルガーゼ掛カバーを夏用ケットに活用』



朝晩が涼しくなり真夏に使っていたガーゼケットやタオルケットをしまって、ワタ入りの肌掛ふとんや合掛ふとんを使い出しす時期となりました。


そうすると、押し入れから出した機会に掛カバーを新しくしようとカバーリングを買い替える人が増えます。


カバーリング


その際のカバー選びに参考にしてほしい活用術です。


近年、真夏の掛寝具として人気のある多重織りのガーゼケットですが、その構造に注目すると実は「ダブルガーゼ掛カバー」や「三重ガーゼ掛カバー」に非常に似ているのです。


一般的なガーゼケットの構造はあまく織った綿糸の生地を3~6層に重ねて作ります。


ガーゼ構造


そしてガーゼ掛カバーの場合、ガーゼケットの生地の層の真ん中部分を繋げずに空洞状にして、側面にファスナーを付ければケットではなくカバーになるのです。


ガーゼファスナー


つまり、4重織りのガーゼケットはダブル(二重)ガーゼ掛カバー、6重織りのガーゼケットは三重ガーゼ掛カバーと考えてもおかしくはないのです。


秋~春にかけてカバーとして使用していた寝具が夏も使えると考えれば、利用価値が高まります。


更に、ガーゼ生地は感触が優しく柔らかなので、寒い時期に掛ふとんを被った直後のヒンヤリ感を軽減出来ます。加えて、ガーゼ生地の方が同じ綿素材でも一般的なブロードやサテン生地よりも吸湿性に優れます。


体重のかからない掛寝具に使いますし、二重や三重なら生地が厚くなりますのでガーゼ生地でも簡単に擦り切れません。


そんな理由で綿のダブルガーゼや三重ガーゼの掛カバーは非常にオススメなのです。


同じガーゼ生地を使用したパジャマや敷パッドも人気がありますしね。ロングセラーのキルトケット「パシーマ」の側生地もガーゼですから。


カバーの構造に着目し夏用ケットへの活用も考えれば、寝具の性能を上げて、睡眠の質の改善も期待できるちょっと高価なガーゼカバーを使ってみるのも良いと思います。


価格は綿100%で日本製のダブルガーゼ掛カバーはシングルロングサイズ(SLサイズ)で6,500円位、三重ガーゼになると8,500円位が一般的な相場でしょうかね。日本製にこだわらなければもっと安価で売られていると思います。


ちなみに私は同じ理由で非常に高価な麻を使った掛カバーを、夏用の麻ケットとして使っています。


by sleepdesigner:圭


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