2013年

5月

11日

快眠コラム:低血圧と目覚め

「低血圧の人は朝が苦手」という話を一度は耳にしたことがあるでしょう。

ただし、この話を「低血圧だから朝起きるのが苦手なのはしょうがない」という風に解釈してはダメですよ。

「低血圧」とは、安静時に測った血圧の最大(収縮期)血圧が100~110㎎Hg以下の場合を指します。何か病気が原因だったり、体質的なものが原因だったりします。

この低血圧の人は、人間が目覚める時に副腎の髄質から分泌されるアドレナリンやノルアドレナリンという血圧を上昇させるホルモンの分泌が遅くなってしまいます。そのため、朝目覚めた時に体がなかなか動いてくれないのです。

ここで、注意してほしいのが低血圧の人は「目覚めていない」のではなく、「体を動かしにくい」という点です。朝起きるのが苦手と思ってはいけません。朝、目覚めてから活動できるまでに少し時間が掛かる体質なのです。

つまり、こんな低血圧な人ほど早起きをした方が良いのです。

5分でも10分でも早めに目覚めて、寝具の中で身体を少しずつ動かして、ホルモンの分泌を促してあげましょう。

また、起きてすぐに動けないのは低血圧のせいだけではなく「低血糖」が原因の可能性もあります。模範的な規則正しい生活習慣の人は夕食から翌日の朝食まで10時間近く糖質を摂取しません。それに、眠っている間も脳が糖を消費しますので、基本的に起きた時は糖が枯渇状態になっているのです。

枕元にバナナやアメなどの糖質を置いといて、起きてすぐに食べることで血糖値を上げてみましょう。目覚めてから起きるまでが、よりスムーズになるはずです。


by sleepdesigner:圭


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