快眠コラム:早起き・早寝

明日は出張だから朝が早い。だから今日はいつもより早く寝よう。出張じゃなくても、翌日の朝が早いので、早く起きるためにいつもより早い時間にベッドに入った経験がありませんか?

しかし、早めにベッドに入ったにも関わらずなかなか眠れずにモンモンと過ごしていたらいつの間にか普段の就寝時刻になっていたなんて事が…。

いつもより早く眠ろうとする行動、実は体のリズムに反する不自然な行動です。なかなか眠れなくて当然なのです。仮にすぐに眠れる様な人は、普段の睡眠が足りていない証拠と言えるでしょう。

人間を睡眠に誘う物質に「メラトニン」というホルモンがあります。このメラトニンは、起床して初めて日光を浴びた時間から約14時間後に分泌が始まり、徐々に眠気を高めていきます。一方で、分泌開始の2~3時間前は「もっとも眠たくない時間帯」になります。

では、どうすれば早く眠れるのか。

ズバリ「早く眠りたい夜の朝(早起きしたい日の前日の朝)に早起き」すればよいのです。実は「早寝」よりも「早起き」の方が人間にとって簡単で合理的な行動なのです。朝、少々眠くても、翌日の事を考えて思い切って起きてしまいましょう。ここの思い切りが難しいかもしれませんが、そもそも少々の早起きが出来ない様な方は、睡眠が足りていないので早寝が出来ると思います。

後は、起床してすぐに太陽の光を浴びて下さい。すると、その夜にいつもより早くメラトニンが分泌されてくるので、当然いつもより早く眠りにつきやすくなります。それから、夜間は出来るだけ光を浴びない様にすることも眠りを誘うポイントです。

早起きは生活習慣(生活リズム)を朝型に変えたいと思っている時にも有効な手段です。もちろん生活習慣を変えるのに、いきなりは大変ですし身体にも負担をかけるので、徐々に起きる時間を早めていきましょう。朝に何らかの「楽しみ」を作ることをオススメしますね。入眠儀式の反対で「起床儀式」とでも言いましょうか。

この早起きによる早寝の法則は、もちろん大人だけでなく子供にも同じことが言えます。子供に早寝早起きをさせたい時は、早く寝かせることではなく、まず早く起こすことを心掛けましょう。そして、太陽の光を浴びさせて、朝食を食べさせることが大切ですね。

今日から「早寝・早起き」ではなく、「早起き・早寝」という公式で覚えて下さい。


by sleepdesigner:圭


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