2013年

5月

05日

快眠コラム:理想の睡眠時間

皆さんは理想の睡眠時間って知っていますか?それは8時間でしょうか?6時間でしょうか?いやいや3時間でしょうか?

その答えは「人によって様々」です。3時間で十分という方もいれば、10時間寝ないとダメって方もいます。その人の体質、年齢、性別、その時の精神状態や季節によっても微妙に変化をします。つまり理想の睡眠時間に何時間という明確な答えは出ないんです。

良く挙げられる例え話で過去の偉人達の睡眠時間の話がありますが、相対性理論を発見したアインシュタインは10時間以上眠るロングスリーパー(長時間睡眠者)、フランスの皇帝ナポレオンはショートスリーパー(短時間睡眠者)だったそうです。創造的、芸術的な仕事をする人はロングスリーパーで、政治家はショートスリーパーが多いらしいです。

それでは自分に合った理想の睡眠時間の見つけ方ですが、「朝起きた時に熟睡できたという感覚があり、日中に活発に活動が出来ている」そういう自覚があれば、その睡眠時間がその人にとっての理想の睡眠時間と滋賀医科大学の宮崎総一郎教授は話しています。

つまり、日中の活動具合が尺度という訳です。日中の生活が活発に満足に行われているのであれば、無理に睡眠時間をイジる必要な無いのです。

睡眠セラピストの三橋美穂さんによると、不眠を訴える患者さんの中には睡眠時間にとらわれすぎていて、「私は〇時間寝ないといけない」と思い込んでしまい、逆にそれが原因で不眠症になってしまっている方が意外に多いと聞きました。不眠恐怖症とか精神生理性不眠症などと呼ばれます。そんな方には「睡眠時間は気にしなくて良いものです」と話をするだけで不思議と眠れてしまうものだそうです。

睡眠の満足度は単純に時間だけで推し量れる問題じゃないのです。

人間の本能とも言える生理的な側面はもちろんですが、心や気持ちの精神的な側面や寝具や寝室環境と言った物理的な側面も影響します。

一つの尺度にとらわれないで総合的に自分の睡眠を分析しましょう。


by sleepdesigner:圭


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